寝起きのお口の中は雑菌だらけ

朝起きた時、お口の中に不快感を感じることはありませんか？

実は、寝ている間にお口の中に雑菌が増えているからなんです💡

今日は寝ている間にお口の中で何が起きているのかを少しお話ししていこうと思います😊

①唾液の減少

寝ている間は、日中に比べて唾液の分泌量はかなり減っています。

唾液には抗菌作用があり日中は口腔内の細菌を洗い流し、細菌の数を抑えてくれる役割をしています。

そのため、寝ている間は細菌が増えやすい状態になっています💦

②細菌の増殖

磨き残しによるプラークや食べカス、蓄積されてしまった歯石などが口腔内に残っていると細菌のエサとなってしまいます🦠

特に寝ている間は通常時に比べて口の動きも少なく自浄作用が弱まるため自然と細菌が増えやすい環境となってしまいます💦

③呼吸の変化

普段は鼻呼吸という方でも、寝ている間に多くの方が口呼吸になっている事もあり口の中が乾燥しやすく知らないうちに最近を増やす手助けをしています💦

寝ている間はこの様な主に3つの要素が組み合わさり、朝起きた時の不快感に繋がります😵

夜、寝る前の歯磨きとフロッシングを丁寧に行う事で口臭予防や不快感を改善することができます🦷🪥🫧