歯科技工士が「常駐」
インプラントの上部構造や入れ歯などの製作は歯科技工士と呼ばれる専門家が行います。多くの歯科医院では、外部の歯科技工所に依頼することが多く、その分、完成までに時間がかかってしまいます。また、歯科医師とのコミュニケーションも取りづらく、仕上がりにも影響が出てしまいます。
当院では、こうしたデメリットを解消するために、歯科技工士が院内に常駐しています。歯科医師と密に連携を取れるため、っ精度の高さはもちろん、患者さんへご提供できるスピードも一般的な歯科医院と比べてはやいというメリットがあります。
■歯科技工士「常駐メリット」
✅治療期間の短縮
✅治療精度の向上
✅患者さんの意向がより反映される
権田 宏視
経歴
札幌歯科学院専門学校 | |
大阪セラミックトレーニングセンター 全日コース | |
(有)片岡セラミック | |
(株)札幌デンタル・ラボラトリー |
資格・所属学会・団体
- 日本口腔インプラント学会 専門歯科技工士
- 日本臨床歯科学会
- (株)札幌デンタル・ラボラトリー 技術顧問
当院の歯科技工士は同業者向けのインストラクターも兼任するほど技術力が高い歯科技工士になります。被せ物等は、歯科医師の指示に従い歯科技工士が制作します。つまり歯科技工士の腕が良くなければ、あなたにぴったり調和する歯は制作できません。
悪くなった原因を探る「原因療法」
何度も同じ治療を繰り返さずに済むよう、当院では歯や口腔内の環境が悪くなっている「原因」にアプローチした治療を行っています。
各種検査を実施し、複数のドクターで原因を分析します。ドクターによって治療の方針、考え方、流派は異なりますので、さまざまな角度から1つの症例を検討することで、原因の見逃しを防ぎます。
さらに、CTをはじめとする精密機器をフル活用することで、治療そのものの精度を向上させ、再発防止に努めています。
「精密機器×治療精度」
歯科医師の技術と同様に治療精度を左右するのが「精密機器の活用」です。精密機器は人の力では不可能なことを可能にしてくれるため、治療精度の向上や期間の短縮など、活用することでさまざまなメリットが得られます。ここでは当院が導入している代表的な精密機器をご紹介させていただきます。
CT(三次元立体画像撮影装置)
CTは、患者さんの口腔内や顎骨を3次元的に撮影できる装置です。従来のレントゲンでは見えにくい部分も詳細に確認でき、精密な診断が可能です。特にインプラント治療や矯正治療において、顎骨の形状や歯根の位置関係を正確に把握するために使用されます。また、CT撮影により、治療計画の立案がより正確になり、患者さんに最適な治療が提供できます。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
マイクロスコープは、歯科治療において微細な部分まで詳細に観察できる高倍率の顕微鏡です。特に根管治療や精密なむし歯治療において、肉眼では見えにくい部分を拡大して確認できるため、治療の精度が向上します。微細な隙間や歯の亀裂、むし歯の進行状態などを正確に把握できることで、再治療のリスクを減らし、患者さんに質の高い治療を提供するのに役立ちます。
X-Guide(エックスガイド)システムは、リアルタイムでインプラント治療をナビゲーションするシステムです。
従来の治療法では、セラミックの被せ物を作る際、2~3回程来院していただく必要がありました。
しかし、セレックシステムを使う事で、その日(1day)のうちにセラミックの詰め物・被せ物を作成することが可能になりました。
最先端の光学口腔スキャナーです。従来は口の中にシリコン材などを入れて歯型を採っていましたが、もう必要ありません。
こちらの機器で口腔内をスキャンするだけで、正確かつスピーディーに歯型を採取できます。(主に矯正用マウスピースを作製するときに使用します。)
ドクター「指名制」
当院には複数の歯科医師が在籍しております。歯科治療は長期的に通院していただくケースが多いため、担当の歯科医師との相性は治療を成功させる上で非常に大切です。ご自身と相性の良い歯科医師を指名できるので、ご要望があれば遠慮なくお伝えください。
安心の「10年保証」
「患者さんに安心して治療を受けていただきたい」その想いから当院では、インプラントは10年の保証期間、セラミック治療は5年の保証を設けております。
また、経済的負担を軽減するために、デンタルローンをご利用いただけます。最大120回まで分割が可能ですので、費用を理由に治療を悩まれていた方も安心して治療を受けられます。