相談0円/診断も0円
新しい小児矯正のカタチ
状況に合わせ「2つの矯正」をご提案
「歯並びを整える」以外に、多くのメリットがあります
- 「後戻り」しにくい
- 「喘息」の改善
- 「鼻づまり」の改善
- 「いびき」の改善
- 「アトピー」の改善
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00 ~ 14:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | / | / |
15:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | / | / |
相談0円/診断も0円
「歯並びを整える」以外に、多くのメリットがあります
矯正治療を検討されている方に向けて、当院では無料相談を実施しております。お子さんの歯並びが気になる親御さんは、まずはお気軽に当院へご相談ください。
また当院では、iTeroを使用した無料シミュレーションを行っています。お子さんの歯並びが治療によってどのように変化していくのか、3Dデータでご確認いただけます。
当院では治療中の調整料もマウスピース矯正は「無料」で行っており、できる限り治療費の負担を軽減できるよう努めております。
なぜ、歯並びが悪くなると思いますか?
遺伝的な要因もありますが、多くは「顎の発育不足」です。
現代の子どもたちは、柔らかい食事を摂る機会が増え、咀嚼回数が減少しています。そのため顎の発育が不十分なケースが増えています。一方で、食事の栄養価は昔と比べて高くなっているため、歯そのものは大きく成長する傾向があります。小さな顎に大きな歯が並ぼうとすると、顎と歯のバランスが崩れ、結果として歯並びが悪くなります。この問題を解決するためには、顎のスペースを広げて歯が適切に並ぶようにする必要があります。
当院では「顎の成長度合い」「歯並びの状況」「年齢」等から、お子さんに適した装置を利用します。主に「顎顔面矯正」という方法と「マウスピース矯正(インビザラインファースト)」の2つになります。それぞれご紹介します。
顎顔面矯正とは、顎の成長を促しながら歯を適切に並べ、噛み合わせを整える治療法です。「急速拡大装置」という装置を利用し歯自体ではなく顎にアプローチをします。
急速拡大装置は、上顎に取り付けてネジを回すことで、徐々に顎のスペースを広げる装置です。顎のスペースが広くなることで、歯が適切に並ぶためのスペースができるため、自然と歯が綺麗に並び始めます。
顎顔面矯正は「歯並びを整える」他、次のような副次的効果を得られます。治療の過程で上顎を広げていくのですが、そうすることで鼻腔が広がり、鼻呼吸が促されます。鼻呼吸の獲得により次のに挙げる症状の改善が期待されます。
✅アトピー性皮膚炎の改善・予防
✅アレルギー性鼻炎の改善・予防
✅睡眠時無呼吸症候群の改善・予防
✅咀嚼機能の改善・予防
✅学習能力向上
顎顔面矯正で鼻腔が広がり「鼻呼吸」ができるようになるのですが、逆に、鼻呼吸が上手にできない場合、どのようなことが起きるのかをお伝えしたほうが分かりやすいと思います。
1.上顎が狭いことで鼻腔も狭くなり、鼻呼吸が困難になる
↓
2.鼻呼吸の困難さから鼻腔内で細菌が増殖しやすくなり、上咽頭炎を引き起こす
↓
3.上咽頭炎により免疫系が異常をきたし、鼻や気管の粘膜にアレルギー反応が生じる
↓
4.アレルギー性鼻炎が悪化し、喘息の症状が進行する
↓
5.鼻呼吸の不足により脳への酸素供給が減少し、脳の発達に影響を与え、学習能力の低下を招く
理想的には、顎顔面矯正は6~7歳頃に治療を開始することが望ましいです。特に、反対咬合(受け口)のお子さんは、4~5歳頃に治療を始めると、仕上がりがより良くなります。
反対咬合を放置すると、大人になった際に場合によっては外科処置が必要になることもあります。これらのリスクを避けるためにも、当院では早めの治療をお勧めしています。
透明なマウスピース型の矯正装置「インビザラインファースト」を採用しています。インビザラインファーストの特長は以下の通りです。
✅透明なので「目立ちにくい」
✅自分で「取り外し」が可能
✅ワイヤー矯正よりも「痛み」が少ない
✅治療前後の「シミュレーション」ができる
これら以外の特徴をご紹介します。
自分で取り外せるため、ブラッシングがしやすく、むし歯などのリスクを減らせます。一般的なワイヤー矯正では、装置をつけたまま食事や歯磨きを行う必要があるため、むし歯のリスクが高まってしまいます。
ワイヤー矯正の場合、毎月通院する必要がありますが、マウスピース型矯正なら通院頻度は数ヶ月に一度で済みます。お子さんの負担はもちろん、親御さんの負担も大幅に軽減されます。
スポーツ中に顔をぶつけてしまった場合、ワイヤー矯正ではワイヤーが原因で口内を怪我するリスクがありますが、マウスピース型矯正装置なら自分で着脱できるため、こうした心配がありません。
さらに、矯正中はフルートなどの管楽器の演奏が難しくなりますが、マウスピース型矯正装置は演奏中に取り外せるため、これまで通りの演奏が可能です。
子どもにとって歯医者は怖い、嫌な所といったイメージが強い場所だと思います。当院では、少しでもお子さんが楽しく通院できるよう、さまざまな工夫を行っています。ここでは代表的な例をご紹介します。
子どもにとって、女性の存在は安心感を与えることが多いです。実際、男の子でも女の子でも、男性のドクターに対して不安や恐怖を感じる子どもが多く見られます。もし、お子さんが医療の場面で怖がる様子が見られた場合、どうぞ遠慮なく当院にご相談ください。当院には女性ドクターも在籍しており、「男性が怖い」という気持ちを持つお子さんにも安心して治療を受けていただけるよう、できる限り配慮しております。
当院では治療を頑張ったお子様には、ささやかではありますが、プレゼントをご用意しています。このプレゼントを楽しみに、診察を楽しみにしてくれるお子様も多くいらっしゃいます。
アメリカでは、子どもの時の矯正治療は親の責任と考えられています。歯並びが悪いことは、その後の人生で大きなマイナスになることが理解されているためです。日本でも歯並びに関しての考え方が大きく変わり、多くのお子さんが矯正で来院されています。
矯正治療は期間そして費用がかかります。また、親御さんの協力も必要になります。しかし、今の努力は決して無駄になりません。整った歯並びは、間違いなく将来のお子さんの「財産」になります。
子供の将来を見据え、10年後に「ありがとう」と言ってもらえる選択をしてあげることが子供の人生を豊かにすることにつながると思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。