顎関節症/食いしばり/歯ぎしりでお悩みの方へ
下記の症状に思い当たる方は
当院へご相談ください。
- 原因不明の「肩こり/頭痛」
- 「歯の一部」が知らいないうちに欠けた
- 起床時に顎が「疲れている」
- 「歯ぎしり」をする
- 口を開けた時に顎から「音」がする
- 「知覚過敏」の症状がある
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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顎関節症/食いしばり/歯ぎしりでお悩みの方へ
顎関節症、歯ぎしり、食いしばりなどの症状で悩まれている方が多くいます。そして多くの方が「病院で治療をしたが、改善しない・・・」という状態です。
改善しない(治療が難しい)主な理由は、これらの症状を引き起こす原因が一つではなく、多岐にわたるためです。
例えば、歯並びや噛み合わせの問題が原因の場合もあれば、生活習慣やストレス、筋肉の緊張が関与している場合もあります。
このため、各原因を正確に特定し、それに応じた適切な治療を提供することが、症状改善の鍵となります。当院では、患者さんの症状に基づいた複数の治療計画を提案し、それに沿って治療を進めています。
最新の3Dスキャナー「iTero5D」を使用して、精密に咬み合わせを分析し、精密検査を行います。この技術により、口腔内の状態を詳細に把握し、最適な治療プランを立てることができます。
口の中や周囲の筋肉、骨の動きを精密に検査し、患者さんの症状に最もよい治療法をご提案します。
当院で実施している具体的な治療法は以下の通りです。
顎を保護し、顎関節を安定させることで、症状を改善していきます。
むし歯が原因での噛み合わせの問題には、詰め物や被せ物を使用して、正しく噛み合うよう、調整します。
また、古い被せ物、被せ物が合っていない場合は、新しく精密な被せ物を作製します。
噛み合わせ全体の調整が必要と判断した場合は、矯正装置を使って歯並びを適切に整えます。
重度の歯周病などで多くの歯を失うと、口内の状態が悪化し、噛み合わせが不安定になることがあります。
このような場合、顔の形状や顎関節のバランスを考慮して、噛み合わせを再設計します。
「ボツリヌストキシン」というタンパク質を利用した治療です。この成分はボツリヌス菌から抽出され、美容外科でシワ取りなどに使われているため、ご存知の方も多いでしょう。
ボツリヌストキシンには筋肉を緩和する作用があり、就寝中の歯ぎしりや食いしばりを解消し、顎への負担を減らすことができます。
「歯列接触癖(TCH)」とは、意識せずに上下の歯を接触させる癖のことです。
通常、歯が接触するのは会話、咀嚼、飲み込むときだけで、何もしていない時に歯が触れ合うことはありません。
しかし、現代ではスマートフォンの使用やデスクワークの増加により、無意識に長時間歯を接触させている人が増えています。この状態が続くと、筋肉が緊張し、顎関節に負担がかかります。これが顎関節症や肩こり、歯や舌の痛みを引き起こすことがあります。治療には、唇を閉じることを意識する方法やスプリントの使用などがあります。当院では、詳細な問診と検査を行い、それぞれの症状に合わせた最適な改善策を提案しています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。