親知らずの抜歯

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睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)にも対応

1本「5分~10分
早く高い安全性「親知らずの抜歯」

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  • 「痛み/腫れ」を最小限に抑えた治療
  • 「CT」分析の実施
  • 「ピエゾサージェリー」で痛み/腫れを緩和
  • 「テルプラグ」で治癒を促進

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注目!睡眠無痛治療が「保険適用

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当院では「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を提供しています。この治療法では、鎮静剤を点滴で投与し、ウトウトと半分眠っているような状態で治療を受けられます。そのため、不安や緊張が軽減され、治療中のストレスや不快感を大幅に減らすことができます。全身麻酔よりもリスクが少なく、痛みを感じにくいため、特に歯科恐怖症の方や嘔吐反射が強い方におすすめです。

通常、10万円前後の費用が発生しますが、当院では嘔吐反射が強い方/歯科恐怖症の方には「保険適用」で行います。

 

必ずしも必要ではない親知らずの抜歯

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「親知らずは必ず抜歯が必要なのでしょうか?」という質問をよく患者さんから受けます。結論から言うと、状況によります

親知らずが問題を引き起こす可能性が高い場合、例えば斜め横向きに生えていたり、他の歯を圧迫している場合は、早めの抜歯が推奨されます。親知らずが周囲の歯列に影響を与え、歯や歯ぐきの痛み腫れ、さらには歯並びの乱れを引き起こすことがあるためです。

一方、親知らずが正常な位置にまっすぐ生えている場合は、無理に抜く必要はありません。むしろ、このような場合には親知らずを残しておくことが有益なこともあります。

親知らずを抜歯する「メリット」と「デメリット」

メリット

歯ブラシが奥まで届きやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが低減されます。また、磨き残しが減ることで口臭の改善にもつながります。

デメリット

治療後、数日間は腫れることがあります。また、抜歯後の穴に食べ物が詰まる可能性がありますが、通常1か月ほどで塞がります。

親知らずの抜歯は、患者さんそれぞれの状況によって異なります。そのため、抜歯の必要性や最適なタイミングについては、歯科医師との相談が不可欠です。当院では、患者さんのお口の状態を詳しく評価し、最適な治療プランをご提案いたします。

「安全」に親知らずを抜歯するための取り組み

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親知らずの抜歯は、簡単なケースから難しいケースまで様々です。十分な事前診察と診断が不可欠です。
不適切な処置は、治療時間が長引いたり、出血が増えたり、一時的な麻痺が生じることもあります。そのような事態を防ぐため、当院ではCTなどを利用した正確な診断を行っています。

また、治療中の痛みや腫れを最小限に抑えるために、伝達麻酔ピエゾサージェリー、治癒の促進のためにテルプラグを導入しています。詳しくご説明いたします。

「CT」の活用

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CTは通常のレントゲンとは異なり、顎の骨の厚さや神経の位置を正確に確認できます。精密な診断により、埋伏歯などの難しい症例でも事前に詳細な分析が可能となり、不必要な処置を避けることができます。

また、治療の安全性と精度も大幅に向上します。

麻酔効果を効果的にする「伝達麻酔」

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通常の麻酔では口の奥の部分での効果は薄れがちですが、伝達麻酔を使用することで、広範囲にわたって長時間効果を発揮し、患者さんの痛みを軽減します。

ピエゾサージェリーで「腫れ・痛み」を軽減

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ピエゾサージェリーは超音波を用いて骨などの硬組織を切削する技術で、柔らかい組織を傷つけずに外科処置を行うことができるので、治療後の痛みや腫れが軽減され、身体への負担も軽くなります。また、処置の精度が向上し、治療の成功率も高まります。

テルプラグで治癒を促進

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テルプラグは、抜歯後の傷口をふさぎ、血液や組織液の漏出を防ぎます。抜歯後の出血や腫れを抑えることができるだけではなく、テルプラグに含まれるコラーゲンが骨の生成を促進し、傷口をしっかりとふさぐことで歯肉の凸凹を防ぐ効果もあります。

ビタミンC点滴

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ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。そのため、組織の修復再生を促進する目的で、当院では抜歯後のビタミンC点滴にも対応しています。

また、抗酸化作用により、抜歯後に発生する炎症を抑える働きがあるため、腫れや痛みを軽減しやすくなります。

女性の方へ:親知らずの抜歯は「妊娠前」に検討をおすすめ

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妊娠中はホルモンバランスの変化により、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。その結果、親知らず周辺の歯茎が腫れて痛むことが少なくありません。

しかし、妊娠中に親知らずの抜歯を行うのは難しい場合があります。胎児への影響を考慮して、レントゲン撮影や麻酔、内服薬の使用に制限がかかる可能性があるためです。これらの理由から、親知らずの抜歯は妊娠前に検討することをおすすめします。

親知らずQ&A

上下左右の親知らずは同じようにに抜歯すべきですか?

その必要はありませんが、一方の親知らずに問題がある場合、もう一方も同様の問題を抱える可能性があります。
両方の抜歯を検討するかどうかは、歯科医との相談が重要です。

歯並びの悪さに親知らずが影響することはありますか?

親知らずが斜めや横に生えている場合は、歯並びに影響を及ぼすことがあります。

どんな親知らずでも抜歯してもらえますか?

ほとんどの親知らずの抜歯に対応していますが、特定のケースでは専門機関への紹介が必要です。
例えば、心臓病や糖尿病など全身的なリスクが高い方、極度の歯科恐怖症の方、神経や血管の損傷リスクが高い方は、より専門的な機関での治療を検討することをおすすめします。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

医療法人ハートフル会 すまいる歯科 札幌駅前ペリオ・インプラントオフィス

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