保険適用も可
「睡眠無痛治療」
寝ている間に治療が終了
次の方にお勧め
- 歯科恐怖症の方
- 嘔吐反射が強い方
「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」を保険適用で行っています
治療中の痛みや恐怖心を緩和するために行われる睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）は、多くの場合自費診療となります。しかし、歯科恐怖症など心理的な問題が強く、通常の局所麻酔での治療が著しく困難と歯科医師が判断した場合や手術侵襲が大きい場合は、保険適用で睡眠無痛治療を受けることができます。
下記に当てはまる方は保険適用で睡眠無痛治療が受けられる可能性がありますので、まずは当院へご相談ください。
✅重度の歯科恐怖症や不安症の方
✅てんかんなどの神経疾患をお持ちの方
✅重度の嘔吐反射がある方
✅複雑な外科的処置や広範囲な治療が必要な方
✅精神的または身体的障がいをお持ちの方
睡眠無痛治療の「流れ」
STEP1主治医による問診
まずは問診を行います。患者さんが不安に感じていらっしゃることや、心配なことをお伺いします。
STEP2点滴の開始
患者さんの体調に変化がないことを確認して、鎮静剤を点滴を投与していきます。生体モニターで様子を確認しながら、行います。
STEP2治療の開始
点滴が浸透したのを確認し、治療部位に局所麻酔を行い、治療を始めます。
睡眠無痛治療の「注意点」
静脈内鎮静法を行ったあと、眠気やふらつきなどが起こることがあります。そのため、治療を受けられる際は、お車や自転車、バイクなどの運転はお控えいただきますようお願いします。
治療当日は、公共交通機関をご利用いただくか、ご家族などに送迎をお願いしてください。また、ご来院までの飲食についても注意事項がございます。詳細はカウンセリングの際にお伝えします。
