マウスピースで歯を動かす　

こんにちは😊　すまいる歯科です🦷

前回はインビザライン矯正、（マウスピース矯正）と従来型ワイヤー矯正の違いについてお話しさせていただきました！

今日は！インビザライン矯正の歯の動かし方、矯正を始めるまでの流れについてしっかり書いていきます🌟

マウスピース矯正の流れ

1⃣型取り（カメラでスキャン）

2⃣矯正診断

・現状の歯列から理想の歯列になるまでに必要なマウスピースの個数

・アタッチメント、ディスキングの部位確認

・２D動画で並ぶ過程を確認

3⃣必要な補助装置を付ける

・アタッチメント装着、ディスキング

4⃣マウスピースお渡し

※アタッチメント

アタッチメントとは歯の表面に付ける突起のことで、歯と同色で見た目としてはほとんどわかりません。

以下の画像がアタッチメントです☟

※ディスキング

ディスキングとは歯に隙間を開ける作業のことを指します

矯正治療では主に顎が小さく、歯を並べる顎のスペースが足りない場合が多いです

そういった場合0.2㎜ほど歯に隙間をあけたり、歯を抜くことがあります

矯正前↓顎（イス）が小さく外に飛び出している（まっすぐ座れない） 矯正のための抜歯↓1歯いなくなると、その分スペースができる（まっすぐ座れる）

マウスピースお渡し後はご自身で約２週間ごとにマウスピース交換していただき、歯を並べていきます！

約2~3ヶ月に1度定期健診として来院していただき、以下の項目について確認とクリーニングをさせていただいております。

・マウスピースが歯にしっかり適合しているか

・アタッチメントが欠けたり取れていないか

・歯の動き具合

・虫歯の有無

追加でのアタッチメント、ディスキングはこの定期健診の際にさせていただいております（※調整料金はかかりません）

スマートフォンでアプリ管理もできるのでインビザライン矯正を始めた方はぜひお試しください!！